柚子を丸ごと使って風邪を予防しよう

同じ生活環境にいるのに、風邪を引きやすい人と引きにくい人がいます。ゆず.jpg
その違いは、その人の“免疫力”と言われています。
免疫力は、過剰なストレスや過労、運動不足、栄養の偏りなどさまざまな要因で低下します。

TBS「健康カプセル!ゲンキの時間」2016年1月24日(日)では
「~何が違う!?風邪をひく人とひかない人~徹底調査!免疫力の秘密」が放送されます。

免疫力低下の原因

低体温の人など、体温が1℃下がると、免疫力は30%下がる説もあります。
冷えや疲れが気になる部位は、ホットタオルや温熱シートなどで温めて血流を促してください。
お風呂はシャワーですまさず、湯船に浸かって足先まで血流やリンパが巡るようマッサージ。
炭酸ガス入りの入浴剤を使うとより効果的です。

柚子の免疫力アップ効果

柚子(ゆず)は、料理の風味付けのほか、柚子湯や柚子こしょうなどで親しまれています。
柚子にはビタミンCをはじめクエン酸やカリウム、カルシウムなどのミネラル類が豊富です。
果皮には、β-カロテン、ヘスペリジン、食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。
これらの成分は、免疫力を高めて風邪などの感染症を予防や改善する効果が知られています。
柚子というと茶わん蒸しに添えるのが一般的ですが、それだけでは余ってしまいます。
果汁も果皮もすべて使えるので、果実を丸ごと使い切るようなレシピがお勧めです。

関連情報

青汁の苦いイメージを覆し、子供でも飲みやすいバナナ味にしたことで94.1%のお子様が「美味しい」と回答した。


スポンサーリンク


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック
スポンサーリンク